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トルコ情勢は変わらずも、状況は変わった?

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皆様、おはようございます!(≧口≦)ノ

先週はトルコ情勢に色々動きが有りましたね。フランスが突然トルコ軍と行動を共にするシリア民主軍と会談。その後、イケメンのマクロン大統領がトルコとクルドの仲裁を申し入れ。それをエルドアン大統領が「誰がそんなこと頼んだ?」と言わんばかりに反応しました。このニュース、面白いのがフランスサイドの紙面とトルコサイドの紙面で見方が全く違うんです。フランスサイドの紙面では、「マクロンが仲裁を申し入れるもエルドアンがぁー!!・・・。」的な感じで、トルコサイドの紙面では、「在仏クルド人の票欲しさに・・・。」(フランスにはそれなりにまとまった票をクルド人が持っていて、デモまで行われている)的な感じです。うん、どっちも合ってるんだろうね。って感じですよね(笑)。

その翌日、あたかもタイミングを計ったかのように、アメリカのトランプ大統領がシリア早期撤退を示唆しました。これにはエルドアン大統領が反応し、「米国との協力を深めることで合意」と、ドヤ顔。こうなってくると、マクロンは一体何だったのか?なんですが、事前にアメリカから通告がされて、米国が発表する前に国内向けに一応動いた?とか、想像力を掻き立てられます(笑)。

しかし、結局のところ色々動きは有りましたが、情勢はあまり変わっていません。ですが、状況は明らかに好転したのではないでしょうか?まず、アメリカと協力を深めることで、ロシアの軍事システム購入案件に対する米国の制裁が行われる可能性は減ったと思います。もしかしたら、アメリカが売ってくれる事になって、NATOとの軋轢も減るかも知れません。なによりも、アメリカと堂々と協力を出来る事による恩恵もきっと有ると思います。このように、現在の情勢は変わらずも状況は変わってきている可能性が有ることには留意しておきましょう。

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