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リラ下落の本番はこれからか?

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皆様、こんばんは!(≧口≦)ノ

最近、トルコリラ売りが目立っております。売られ過ぎ感は否めませんが、むしろこれからがトルコリラ売りの本番であるとfenioは考えております。理由として挙げられるのは、まず、これからが「先進国金融引き締めの本番」であること。次に、これからが「エルドアン大統領が選挙を気にした動きを強めていく」時期であることです。先進国の金融引き締めですが、トルコに投資をしているホットマネーはアメリカからだけではありません。EUもその大きな地位を占めています。そして、これからが米国、及びEUの金融引き締めが本番を迎えようとしている時期なのです。それは、経常赤字を抱えるトルコにとって、正に「命綱」とも言えるホットマネーの流出もこれからが本番であることを示しています。来年、トルコは選挙です。エルドアン大統領はその選挙に備えて、先日、マスコミを押さえました。また、自身の支持者に金融引き締めを反対されており、むしろ緩和を推し進めようとしております。こういった、エルドアン大統領の選挙に対する市場に歓迎されない動きは、今後、選挙が近付くに連れて強めていくであろうと思われます。そうなると、トルコリラは売られるであろう事は想像できます。EUは秋ごろからテーパリングを始め、来年の利上げを想定しており、エルドアン大統領が選挙の為に攻勢に出るであろう時期と重なってきます。それはトルコリラの下落がこれから勢いを増すことを示しているとfenioは考えます。戦略的には、ユーロが対ドルで足場を固めるのを待ってから対ユーロでリラ売りがfenioの戦略。対円では、日銀の出口戦略が見えないため、日本の物価次第となる可能性が高く、仮に日銀が年内に出口の時期などを示すことがあれば、リラ円が20円割れも想定出来るのではないでしょうか?逆に、日本の経済指標が振るわず、永遠に緩和状態が続くような状況になれば、リラ円もそれなりに緩やかな下落で収まるかも知れませんね。

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