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トルコリラ、来週の利上げは無くなった?

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皆様、こんばんは!!ヽ(゚▽゚*)Ξ(*゚▽゚)/

あらゆる思惑の中、トルコリラのボラティリティが高くなっております。fenioが思うにですが、今回のトルコリラ買いに繋がった最大の要因はやはり、エルドアン大統領が選挙を気にせずに経済対策に望めるようになることでしょう(利上げ、財政赤字縮小の期待)。そもそも、エルドアン大統領は経済に疎いタイプではなく、どちらかと言うと明るいタイプです。過去にも、その豪腕でトルコ経済の危機を救ったことのある実績も持ち合わせております。

 

そんなエルドアン大統領が、トルコリラをここまで窮地に追い込むような状況にしたのは民意や支持率を気にしてきたからである可能性が高いと思っています。しかし、選挙が早まった事によってこれらを気にせず経済政策に望めるようになれば、今よりも市場が望む方向に動き出すのではないか?と言うのが買い要因だと思われます。しかし、派手好きなのか大胆な事をするエルドアン大統領とその周辺では一時、「トルコリラに代わる仮想通貨」を作る動きが報道されたりもしており、必ずしも市場が望む方向に動くとは限らない可能性があると思えます。

 

一方で、こうした懸念とは別のリスクとして、単純に「選挙に確実に勝つ為」の早期選挙の実施という、言ってしまえば自己保身の為の選挙でしかない可能性も有り得るのです。要するに、来年までトルコ経済が持ちそうに無いので、そうなると来年の選挙は厳しいものになる可能性が高く、そのリスクを排除する目的と言う事です。この場合、経済政策が変わらない可能性も有り、更に国内で再び混乱が起きる可能性も出てくるのではないでしょうか?

 

このように、色々なシナリオが考えられますが、蓋を開けてみるまで何が出てくるのか解らない情勢であると思います。恐らく、突発的なマーケットノイズが増えるだろうと思いますので、資金管理は余裕を持って行いましょう!

ー追記ー

また、このような背景から選挙直前になるかも知れない来週の政策金利は、据え置きになる可能性が非常に高くなった可能性が伺えると思います。その際には、再び下落する可能性があることには留意しておきましょう。

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