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牧師に拘るトランプ、トルコと関係好転は難しい

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皆様、おはようございます!(・∀・)

今週もまた、月曜日がやってきました!

 

今週の相場を読み解く為にも、米牧師問題は避けられませんね。( ̄▽ ̄;)

そもそも、この問題には双方に政治的な意図があるので、そう簡単には解決出来ない状況にあります。

まず、トランプ側の意図ですが、これはズバリ選挙でしょう。fenioは、宗教についてあまり詳しくないのですが、アメリカはキリスト教徒が多いと言うのは知っています。また、キリスト教って宗派みたいなものが有るらしく、この牧師もその主だったキリスト教宗派に属した牧師さんらしいのです。

そして、ノースカロライナなどの一部の州では、結構まとまった票を持っているようなのです。これがトランプが最近になって突然牧師解放に力を入れ始めた理由のようです。

では、エルドアンの交渉に乗って解放させれば良いと思いますが、これについて考えられる理由として、アメリカはテロリストなどと交渉しないと言う建前が有ります。今回は、他国の司法判断に口を出して制裁をチラつかせたのですから(現在は実行)、不法国家であるとの認識だと思います。その場合、交渉に乗ってしまうと同じ不法国家である北朝鮮等との問題に大きく影響すると考えられ(アメリカは北朝鮮に制裁解除以外の飴を用意していない)、交渉には応じたくても一切応じれない状況であると考えられます。

 

これを踏まえた上でトルコ側からしてみれば、自国の司法制度に口を出されているのですから安易に解放することはむしろ出来ない情勢です。日本も過去に民主党政権が中国に対し、安易な妥協をし解放に至った経緯が有りますが、民主党を持ち上げるようなマスコミでさえ疑問視するような事態になった事は比較的記憶に新しいと思います。

日本でさえ大騒ぎになったことをトルコが行ったらどうなるかなんて、・・・想像するまでもなさそうですね。( ̄▽ ̄;)

 

これらの背景を踏まえると、とてもじゃないけど突発的な合意や解放があるとは考えられない状況だと思います。

 

今現在、ドルリラはカタールの助けも借りて6.01~6.02程度で取引されておりますが、トランプ政権による追加制裁などの突発的なリスクに見舞われる可能性は依然として高いままです。fenio個人的には今週、または近い内に、もう一波乱有るんじゃないかと思っています。

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