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トルコ金融政策決定会合全文 2018年10月25日

投稿日:

2018年10月25日

金融政策委員会の決定

参加委員

MuratÇetinkaya(知事)、ÖmerDuman、UğurNamıkKüçük、EmrahŞener、Murat Uysal、AbdullahYavaş。

金融政策委員会(委員会)は、政策金利(1週間のレポオークションレート)を24%に保つことを決めた。

最近発表されたデータによれば、景気の再調整傾向(景気後退)が顕著になっていることがわかります。経済活動の減速が続く一方で、財務状況が厳しくなったこともあり、外需はその強さを維持しています。

インフレ見通しに関する最近の動向は、物価安定に対する重大なリスクを指摘している。価格の上昇は、為替レートの動きを反映して、サブセクター間で一般化されたパターンを示している。内需の弱含みはインフレ見通しの悪化を部分的に緩和するものの、引き続き価格競争の上振れリスクが蔓延している。したがって、委員会は厳しい金融政策立場を維持することを決定した。

中央銀行は、物価安定目標を追求して、すべての利用可能な商品を引き続き使用する予定である。インフレ見通しが大幅に改善されるまで、金融政策の緊密な立場は決定的に維持される。インフレ期待、価格設定行動、最近の金融政策決定の遅れ、財政政策の再調整プロセスへの貢献、インフレに影響を及ぼすその他の要因を注意深く監視し、必要に応じて更なる金融引き締めを行う。

新しいデータや情報があれば、委員会はその立場を改定する可能性があることを強調すべきである。

金融政策委員会会議の概要は、5営業日以内に発表される予定です。

~fenioの見方~

要するにトルコ国内の不況がインフレ圧力を後退させると言う認識のようですが、不況はエルドアン大統領の望むところではないので、エルドアン大統領と中銀の対立が再び表面化するリスクが有りそうですね。現在はリラ売りが一服していますが、仮に中銀の予想通りインフレが後退する局面では不景気による負の面が出てきそうですし、両方と言う可能性も有ります。まだまだ安心してトルコリラを買える状況では無さそうですね。

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